マイナスから始めるスキンケア生活

前回の記事でも書きましたが、自分の肌は中高時代のニキビ赤い炎症となり残ってしまい、それがコンプレックスで仕事に行くときもBBクリームを付けていくほどでした。

今回は自分と同じように肌に悩みを抱えるおじさんに向けて、余すところなく自分が行っているスキンケアについて5つの手順でお伝えできればと思います。

※特に肌トラブルが無い人は、より綺麗になる方法になると思います。

 

 

鼻クレンジング

自分を含め多くのおじさんの鼻にはつぶつぶが存在していると思います。

鼻パックを使い角栓をごっそり抜くのは気持ちいいと思いますが、毛穴が広がってしまい悪化するリスクもあるため、時間は掛かりますが確実な方法を選んでいきたい。

そこでオススメなのは、鼻ケアの定番となりつつある無印良品の『ホホバオイル』です。

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1000円しないがちょっと高い

いきなり良く分からんものを持ち出すんじゃないよと思うかもしれませんが、使い方は至って簡単。

パチンコ玉ほどを手のひらに取って、そこから指に付けて鼻を撫でるようにクルクルするだけです。

毎日お風呂前に10分ほどを目安に行っていますが、面倒なら5分程度でもいいと思います。

使ってすぐに効果を実感される人もいれば、長く時間の掛かる人もいます。

自分は後者で、これまでろくにスキンケアをしてこなかった分のツケだと思い、毎日クルクルクルクルしています。

自分は大体一週間くらいでつぶつぶが減ってきたなと効果を感じ始めました。

鼻が綺麗だと全体の見栄えもよくなるため非常にオススメです。

 

洗顔

これについては日頃愛用している洗顔料で良いと思います。

ただし絶対にしていただきたいのが、洗顔後に水で顔をバシャバシャするです。

浴室を出る前に水で顔を5回ほど流すだけなのですが、毛穴が引き締まってやる前と後で全然別物になります。

冬は水が冷たく、慣れるまで時間がかかると思いますが、これは絶対に毎日のルーティーンにしてほしいと思います。

プラス週に1度は『酵素洗顔を試してみてもいいかもしれません。

パウダー状のものを100円ショップで売っている泡だて器を使って優しく洗ってみてください。

威力が高いので毎日はダメです。フィンガーフレアボムズのようなものです。

 

パック

自分がスキンケアに目覚めるきっかけとなった『VTのCICAパック』がオススメです。

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写真はデイリー用(30枚入りで2,000円ちょっと)

VTのCICAパックはデイリー用とVer.3の2種類があります。値段は圧倒的にデイリー用が安いのですが、効果はVer.3が高くその分値が張ります。

デイリー用を自分は週に1度のペースで使っていますが、炎症が抑えられて顔全体の毛穴がどんどん目立たなくなってきています。

リアル店舗でも目にする機会が増えており、入手自体は非常に簡単です。

自分史上間違いなくトップメタな商品です。

 

化粧水

※パックをした日は飛ばしています。

自分はドンキで購入したお徳用のハトムギ化粧水をバシャバシャ使っています。

100円ショップのミニ霧吹きで顔全体に吹きかけてから手で抑えて馴染ませる感じです。

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風呂上りの時だけではなく、2時間に1度は顔全体に吹きかけて保湿するのにも使っています。

化粧水については、程よく保湿できればよいかなと個人的には思います。

ビタミンC誘導体やあれやこれや試してきましたが、他のスキンケアに比べて出回っている商品や種類が多いのに効果を実感しにくいのが化粧水だと考えるためです。

ここでは安くて毎日バシャバシャ使えるものを強くオススメします。

 

クリーム

自分がスキンケアを行う上で重要視しているのが最後の行程、クリームによる保湿です。

長らくニベアの青缶を単体で使ってきましたが、CICAの高い効果を実感する中で今では2つの商品を1層、2層と重ねるように使っています。

まず化粧水の後に使用するのが、VTとは違うメーカーのケアクリームです。

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こちらは薬局で売っていたものをCICAにつられて購入し使ってみたところ、パックほどではありませんが炎症を抑える効果があり、かつ毛穴の引き締めにも効果を実感しています。

パチンコ玉ほどを手にとって、気になる箇所(自分は鼻と両頬)に塗ってから優しく抑えて馴染ませます。

 

次に使用するのが、長年の相棒であるニベアの青缶です。

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定番すぎて今更紹介することもないですが、保湿力に優れており一生手放せないでしょう。

盛るほど塗る人も中にはいるようですが、自分は100円玉くらいの量を両手で伸ばして顔全体に馴染ませるように使っています。

CICAクリーム→ニベアの順に層を作り、乾燥からくる毛穴トラブルを防いでくれます。

元が乾燥肌の自分は層を作った後で大体2~3時間後くらいにまた塗ることが多いです。

 

今回紹介した5つの手順は、残念ながら行ってすぐ劇的によくなるものではありません。

また普段スキンケアを行っていない人からすれば、どれか1つでも継続するのは難しいかもしれません。

自分も未だ道半ばですが、ひと月前の自分と比較すると綺麗になっている実感があります。

炎症はかなり目立たなくなり、肌の質感も別物のように変わってきています。

最終目標は自らのコンプレックスであった頬や鼻の写真を掲載することですが、もう少し頑張って自慢の肌に至れるようにスキンケアを継続していきたいと思います。